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江戸東京人セミナー2.0  >> 江戸東京人セミナー内容紹介  >> 第40回 中央区日本橋人形町


今回の江戸東京人セミナーは「屋号が印象的な老舗の特徴を学ぶ」という14年目の年間テーマを象徴する番組として
最初にお話して頂くのにふさわしい方をお招き致しました。 その方は日本橋人形町の交差点近くにある刃物専門店
「うぶけや」の八代当主・矢ア豊さんです。まず今回、番組キーワード「知商」老舗の知識をテーマに
235年以上続く「うぶけや」の歴史や屋号の由来についてお話して頂きます。また番組後半では「知道」生活道具の知恵という
番組キーワードをテーマに「うぶけや」が主に取り扱っている包丁や鋏、そして毛抜などの歴史や特徴なども
教えて頂きます。更にリスナーの皆様にとっても日常生活に欠かせない刃物のお手入れ方法についても
矢アさんに伺いたいと思います。
講師&老舗紹介
うぶけや 八代当主
矢ア 豊(やざき・ゆたか)さん
住所: 東京都中央区日本橋人形町3-9-2
URL: https://www.ubukeya.com/


このコーナーでは、配信する番組のテーマに合わせて新たに当番組が製作した
江戸東京人セミナーのオリジナルの曲をお送り致します。
14年目の新和楽のコーナーは「屋号が印象的な老舗の特徴を学ぶ」という年間テーマを
音楽で表現する為に日本の音楽の原点の一つとも言われている雅楽を曲作りのモチーフにしました。
この雅楽は千年以上の歴史があり元号と雅楽は平安時代から関係があったそうです。
そして雅楽が演奏されている神社と縁のある江戸東京人セミナーとしての想いを込めて
新たな令和の時代にふさわしい品格のある和テイストの曲をお届け致します。

第40回 2019年8月末配信号 曲名:「雅に心地よく」(みやびにここちよく)

プロデュース:小澤欣也
作曲:久保太郎
演奏:
二十五絃筝:山本亜美
(やまもと・つぐみ)
篠笛:武田朋子
(たけだ・ともこ)
アコースティックギター:
久保太郎(くぼ・たろう)



山本亜美(やまもと・つぐみ)
6歳から筝を弾き始める。 NHK邦楽技能者育成会第39期修了。 文化庁新進芸術家国内研修制度の研修生として 野坂操壽師から学んだ二十五絃筝を中心に現在は活動。 国際交流基金主催のプログラムにより、米・仏のピアニストデュオと筝と 映像の企画「Strings&Serpents」に2013年から参加していて北米ツアーも展開。 2015年に二十五絃筝ソロアルバム「つむぐ―Spinning The Thread」をリリース。 2016年11月2日にリサイタルを行う。 (公式サイト:http://tsugumikoto25.com )

武田朋子(たけだ・ともこ)
江戸囃子の太鼓・笛を取得し、佐渡の太鼓集団「鼓童」文化財団研修所にて研修を終了。能管を能楽師笛方・一噌幸弘氏に師事。 ゆず、青柳拓次、大友克洋作の映画作品など、多数のレコーディングに参加。 上海万博、平昌オリンピック公式文化行事参加作品などに出演、2015年よりヨーロッパツアーを毎年行うなど、国内外で演奏、 作曲、指導と幅広く活動中。 (公式サイト:http://www.tomoko-takeda.net/ )

久保 太郎(くぼ・たろう)
吹奏楽、打楽器アンサンブル、ミュージカル等様々なジャンルの作曲、編曲を手がける。また「流星放浪楽団」を率いてアルバム制作やコンサート活動を行う。更にベースやギター、パーカッション、民族弦楽器などの演奏も担当。VシネマやCM音楽、ホームビデオ用のBGMなど映像音楽の提供も多数。




2019年、令和元年の秋に人形町周辺で行われるイベントをご紹介

人形市
開催日:10月10日(木)から10月12日(土)

てんてん祭(さい)
開催日:10月13日(日) 

酉の市(松島神社)
開催日:11月8日(一の酉) 11月20日(二の酉)

※お出かけ前には各主催者発表の最新情報をご確認下さい。