5年目の1年間は季節の行事を楽しむ日本人にとって欠かすことのできない和菓子について配信しています。
今回もまた、和菓子の元祖にこだわり、春の訪れを感じさせてくれる桜もちについて番組のキーワードの「地食」江戸の食文化を中心にお届けしたいを思います。
この今回のキーワードにふさわしい老舗ご主人は、江戸東京の情緒を大切にする方々が、春をお届けする気持ちから新年のご挨拶に利用されているという江戸における桜もちの元祖、向島の長命寺桜もちの11代目当主、山本幸生さんです。
まず最初に、この番組のキーワードである「知商」老舗の知識をテーマに、長命寺桜もちの歴史などからお話していただきたいと思います。
講師&老舗紹介
長命寺桜もち(ちょうめいじ さくらもち)
十一代目ご主人 山本 幸生さん(やまもと ゆきお)
住所:東京都墨田区向島5-1-14
TEL:03-3622-3266/
長命寺桜もちHP