7年目を迎えた新和楽のコーナーは、江戸東京人セミナーらしく伝統的な和楽器の音色と吹奏楽器の個性的な演奏に電子音によるアレンジを加えて、江戸東京が持つ多彩な表情と未来への展望を感じていただけるような曲をお届けしたいと思います。
第25回 2013年4月末配信号 曲名:「祭りの彩り」(まつりのいろどり)
プロデュース:小澤欣也
トラックメーキング:久保太郎
演奏:
箏:千葉暢
(ちば・とおる)
三味線:千葉暢
(ちば・とおる)
テナーサックス:林岳史
(はやし・たかひと)
篠笛(しのぶえ):林岳史
(はやし・たかひと)
シンセサイザー:
久保太郎
(くぼ・たろう)
ギター:久保太郎
(くぼ・たろう)
ドラム:久保太郎
(くぼ・たろう)
久保 太郎(くぼ・たろう)
吹奏楽、打楽器アンサンブル、ミュージカル等様々なジャンルの作曲、編曲を手がける他、「流星放浪楽団」を率いてアルバム制作やコンサート活動を開始、作曲・編曲ばかりでなく、ベースやギター、民族弦楽器などの演奏も担当。
VシネマやCM音楽、ホームビデオ用のBGMシリーズなど、映像音楽の提供も多数。
林 岳史(はやし・たかひと)
幼少の頃よりクラシックピアノを始める。16歳からアルトサックスをはじめ高校卒業後、専門学校メーザーハウスに入学。 沢井ゲンジ氏に師事。ジャズの奏法、理論を学ぶ。
在学時より多くのバンドに参加し、やがてワールドミュージックを通じ 数々の楽器をこなすマルチプレイヤーとなる。 現在の演奏スタイルは、ジャンルを越えた即興演奏を中心としている。
千葉 暢(ちば とおる)
6才より筝の手ほどきを受け、その後、長唄、長唄三味線、地唄筝曲、一中節を各々の師に師事。平成11年、東京芸術大学音楽学部邦楽科筝曲山田流専攻卒業。12年文化庁インターナショナル研修員修了。リトアニア大統領訪日歓迎祝典。都営大江戸線開通記念祝典記念、他にて演奏。現在、西荻窪、仙台にて教授活動中。NHK邦楽技能者育成会第45期卒業。