今回の江戸東京人セミナーは「上野を象徴する老舗の食文化に触れる」という12年目の年間テーマを前提として
「地食」江戸の食文化という当番組らしいキーワードでお話をして頂くのに最もふさわしい方をお招き致しました。
その方は
現在の“どらやき”の形を考案した老舗として紹介されることが多い上野の“うさぎや”の四代目店主・谷口拓也さんです。
この“うさぎや”は100年以上の歴史があり歴代の店主の方々は文化や芸術に造詣が深くて人脈も幅広かったということで
今回番組では、
創業のお話や文化人との交流などについて当番組キーワード「知商」老舗の知識をテーマに伺います。
また東京を代表する和菓子の人気店が誇る看板商品の特徴や販売方法の“こだわり”についても教えて頂きます。
そして谷口さんが新たな展開としてオープンさせた話題のカフェについてもお話して頂きます。
更に配信の季節に合わせて夏を感じる事の出来るメニューについても伺いたいと思います。