今回は「節目の年を迎えた独特な伝統に触れる」という10年目の年間テーマで
新春号として配信するのにふさわしい方をお招き致しました。
その方は日本人に欠かせないお茶に関する商いを江戸後期の嘉永元年から続けている家系に生まれて
東京都茶卸売株式会社の代表取締役社長をされている鈴木淳さんです。
この現在のお茶問屋としての創業が1921年・大正10年ということで今年2016年が95周年になります。
そして鈴木さんは日本茶の専門家として様々な認定や評価を受けている方なので
若いリスナーの皆様にも分かりやすいように日本茶の特徴や魅力をお聞き致します。
また鈴木さんの会社が浅草の観音裏に本店を構えるまでの歴史や
日本茶を普及させる為の工夫などについても
お話をして頂きたいと思います。
更に今年の2月の末に記念すべき10回目を迎える東京マラソンにも参加する鈴木さんの意気込みや
東京浅草ロータリークラブの会員である鈴木さんとメンバーの皆さんとの
東京マラソンでの
エピソードやボランティアの話なども伺いたいと思います。