江戸東京人セミナー
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今回の江戸東京人セミナーは「こだわりの伝統が作る生活道具を知る」という11年目の年間テーマを前提として
「知道」生活道具の知恵という新しい番組キーワードでお話して頂くのに最もふさわしい方をお招き致しました。
その方は日本橋の橋のたもとに古くから店を構える漆器専門店・黒江屋の12代目当主、柏原孫左衛門さんです。
この黒江屋の創業は1689年で宮内庁にも漆器をお納めしている名店です。このような伝統のある老舗ご主人に
漆器の特徴と魅力を若いリスナーの皆様にも分かりやすくお話して頂きたいと思います。
また日本を代表する伝統工芸品である漆器と時代背景との関係についても教えて頂きます。
そして今から370年以上も前に京都で呉服販売をしていた柏原家が江戸に出て来て経営の多角化を
行う様になった話などを当番組のキーワード「知商」老舗の知識をテーマに柏原さんから番組前半でお聞き致します。
更に孫左衛門さんという印象深いお名前についてのお話も伺ってみたいと思います。
今回このような内容で11年目に入って最初の江戸東京人セミナーをお届け致します。
講師&老舗紹介
黒江屋 十二代目当主
柏原 孫左衛門(かしわばら・まござえもん)さん
住所:中央区日本橋 1-2-6 黒江屋国分ビル2F
URL: http://www.kuroeya.com/


このコーナーでは配信する番組のテーマに合わせて新たに当番組が製作した江戸東京人セミナーの
オリジナルの曲をお送り致します。
11年目の新和楽のコーナーは「こだわりの伝統が作る生活道具を知る」という年間テーマの世界観を
音楽というものでお伝えする為に、最高級という意味もある古典音楽のクラシックを 曲作りの
基本としました。そして当番組の和のテイストのイメージを更に感じて頂けるようにと 純邦楽器の中でも
表現力の豊かさが魅力の二十五絃の箏を随所に活かした曲をお届けしたいと思います。

第34回 2016年8月末配信号 曲名:「和みのストリングス」(なごみのすとりんぐす)

プロデュース:小澤欣也
作曲&編曲:久保太郎
演奏:
二十五絃筝:山本亜美
(やまもと・つぐみ)
ヴァイオリン:越川歩
(こしかわ・あゆむ)

アコースティックギター:
久保太郎(くぼ・たろう)



久保 太郎(くぼ・たろう)
吹奏楽、打楽器アンサンブル、ミュージカル等様々なジャンルの作曲、編曲を手がける他、「流星放浪楽団」を率いてアルバム制作やコンサート活動を開始、作曲・編曲ばかりでなく、ベースやギター、民族弦楽器などの演奏も担当。 VシネマやCM音楽、ホームビデオ用のBGMシリーズなど、映像音楽の提供も多数。

越川歩(こしかわ・あゆむ)
3歳より大松八路先生の手ほどきによりヴァイオリンを始める。 東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学音楽学部器楽科卒業。Tokyo Grand Orchestraとして 愛知万博で演奏。これまでに坂本龍一氏主催ロハスクラシック、南こうせつ武道館コンサート、宇多田ヒカル・ラストコンサートなどに参加。 桑田佳祐、石井竜也、椎名林檎、中島みゆき などアーティストとレコーディングやコンサートで共演。 また、大手企業のTV・ラジオCMのナレーションも務める。

山本亜美(やまもと・つぐみ)
6歳から筝を弾き始める。 NHK邦楽技能者育成会第39期修了。 文化庁新進芸術家国内研修制度の研修生として 野坂操壽師から学んだ二十五絃筝を中心に現在は活動。 国際交流基金主催のプログラムにより、米・仏のピアニストデュオと筝と 映像の企画「Strings&Serpents」に2013年から参加していて北米ツアーも展開。 2015年に二十五絃筝ソロアルバム「つむぐ―Spinning The Thread」をリリース。 2016年11月2日にリサイタルを行う。 (公式サイト:http://tsugumikoto25.com)



平成28年秋に日本橋周辺で行われるイベントをご紹介

第11回 にんぎょうちょうの「人形市」
日時:10月6日(木)から10月8日(土) 午前10時から午後7時
場所:人形町商店街通り・大観音寺

日本橋恵比寿講(にほんばしえびすこう)べったら市
日時:10月19日(水)と10月20日(木)
場所:宝田恵比寿神社を中心に、旧大伝馬町一帯

第44回日本橋・京橋まつり「大江戸活粋(おおえどかっき)パレード」
日時:10月23日(日)の午前11時から午後3時まで
場所:京橋3丁目から日本橋室町3丁目の中央通り

※お出かけ前には各主催者発表の最新情報をご確認下さい。