江戸東京人セミナー
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今回の江戸東京人セミナーは、「江戸東京を象徴する日本橋文化を学ぶ」という9年目の年間テーマで配信するのにふさわしい方をお招き致しました。その方は、今や夏に涼をとるために欠かせない江戸団扇と扇子の専門店、日本橋小舟町の伊場仙14代目当主、吉田誠男さんです。 この伊場仙は、老舗の多い日本橋の中でも歴史が古く、徳川家康と一緒に江戸に入ったと言われている420年以上も続く江戸東京の老舗を代表する名店です。
今回番組では、このような老舗の創業の話や家訓など興味深いお話を当番組のキーワード「知商」老舗の知識をテーマに吉田さんからお伺いしたいと思います。 また、番組の後半では現在の実用品としての団扇とは違い、街の情報や流行を知るためのメディアとして使われていた江戸団扇について「地遊」地域を遊ぶという番組キーワードでお話を伺いたいと思います。
講師&老舗紹介
江戸団扇と扇子の専門店 伊場仙(いばせん)
十四代目当主 吉田 誠男(よしだ・のぶお)さん
住所:東京都中央区日本橋小舟町4−1
URL:http://www.ibasen.co.jp



このコーナーでは、配信する番組のテーマに合わせて新たに当番組が製作した江戸東京人セミナーの
オリジナルの曲をお送り致します。
9年目の江戸東京人セミナーは伝統と革新が融合して進化を続ける日本橋の老舗ご主人から
伝統文化を学ぶということで、この新和楽のコーナーも、歴史ある街の空気感や未来へ向かって
躍進する人々のエネルギーを江戸東京人セミナーならではの旋律にのせてお届けしたいと思います。

第28回 2014年7月末配信号 曲名:「情景を永遠に」(じょうけいをとわに)

プロデュース:小澤欣也
作曲・編曲:久保太郎
演奏:
箏:山本亜美
(やまもと・つぐみ)
ヴァイオリン:越川歩
(こしかわ・あゆむ)

パーカッション:
久保太郎(くぼ・たろう)
ハープ:
久保太郎(くぼ・たろう)



久保 太郎(くぼ・たろう)
吹奏楽、打楽器アンサンブル、ミュージカル等様々なジャンルの作曲、編曲を手がける他、「流星放浪楽団」を率いてアルバム制作やコンサート活動を開始、作曲・編曲ばかりでなく、ベースやギター、民族弦楽器などの演奏も担当。 VシネマやCM音楽、ホームビデオ用のBGMシリーズなど、映像音楽の提供も多数。

山本亜美(やまもと・つぐみ)
幼少の頃より箏を狩谷章子氏に師事。 文化庁新進芸術家国内研修制度研修生として、25絃箏を学ぶ。 NHK邦楽技能者育成会第39期修了。国際交流基金主催公演など、 北欧・アジア・アメリカ・ヨーロッパ等の公演やイベントに参加。 箏デュオ「Tsugukaji-KOTO」で海外ジャズピアニスト・アニメーションとのコラボレーション企画を始動。

越川歩(こしかわ・あゆむ)
3歳より大松八路先生の手ほどきによりヴァイオリンを始める。 東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学音楽学部器楽科卒業。Tokyo Grand Orchestraとして 愛知万博で演奏。これまでに坂本龍一氏主催ロハスクラシック、南こうせつ武道館コンサート、宇多田ヒカル・ラストコンサートなどに参加。 桑田佳祐、石井竜也、椎名林檎、中島みゆき などアーティストとレコーディングやコンサートで共演。 また、大手企業のTV・ラジオCMのナレーションも務める。