浅草大観光祭
昭和33年に再建された、浅草寺本堂の50周年を記念して、浅草観光連盟では『浅草大観光祭』を企画中!
平成20年10月1日(水)〜11月16日(日)まで、浅草寺境内を中心に様々な江戸文化溢れるイベントが開催されます。現時点で発表できる内容のを一足先にお伝え致します。
10月1日(水)〜11月16日(日) 江戸町『奥山風景』/浅草寺本堂西側一帯


浅草寺西側一帯は通称「奥山」と親しまれ、江戸時代から大道芸や見せ物小屋が並び浅草が盛り場として発展しました。その場所に江戸時代さながらの町並みを再現し江戸小物、版画、玩具、提灯、指物、手拭い等の見世(店)が50店舗ほど並び、赤毛氈(あかもんせん)の茶屋も登場します。杁山提灯(いりやまちょうちん)の並ぶ大木戸をくぐるとガマの油売りを始め江戸の大道芸人の居るにぎやかな江戸町にタイムスリップ。浅草寺境内で江戸風情をお楽しみ下さい。

10月2日(木)〜10月26日(日)※予定 『平成中村座』/浅草寺本堂裏
芝居小屋は江戸時代後期、日本橋一帯から浅草聖天町西隣に移され猿若三座が出来上がりました。その後、現代に残る歌舞伎発祥の地と言っても過言ではないほどの隆盛を極め、数多くの歌舞伎脚本が書かれ「黙阿弥物」もこの時代に出来ました。平成中村座は平成12年に中村勘三郎さん(当時勘九郎)を座頭とした一座が浅草で旗揚げし今回は浅草寺本堂落慶50周年を記念して観音裏境内地で特別興行を致します。
10月1日(水)〜11月16日(日) 『平成浅草小判の賑わい』/奥山風景・仲見世
奥山風景と仲見世に両替所があって1枚300円で小判を買い、期間中奥山風景や仲見世で買い物が出来る平成小判です。(1両300円)江戸時代後期に鋳造された安政小判とほぼ同じ大きさで、ストラップをつければキーホルダーにも成ります。江戸町奥山風景で買い物や茶屋も良し、江戸風情をお楽しみ下さい。
11月3日(月・祝)文化の日 『東京時代まつり』/馬道通り〜雷門通り

東京のあけぼの浅草寺創始から平安鎌倉期、徳川家康江戸入府、幕末・文明開化そして現代までの一大歴史絵巻を総勢約1,600名の大行列で表現致します。
浅草大観光祭 会場マップ
イベントが開催される浅草寺境内周辺の地図です。開催場所も確認できますので、ぜひご利用下さい。

※2007年12月6日現在の情報になります。イベントの内容を予告なく変更する場合がございますが、ご了承下さい。